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院長の想い
医院方針
何に悩み、どうしてほしいのかを細やかに察し、よりよい治療を提案
当院では、患者さんの訴えに親身に耳を傾け、何に困っているのかを察した診療を心がけています。ただ、中には、症状をうまく伝えきれなかったり、自覚していない症状があったりすることもあるかと思います。そのため、病気のサインを見過ごさないよう、患者さんが診察室に入ってくる時の歩き方や表情などまで、丁寧に観察するようにしています。
また、当院で対応できない症状にお悩みの場合でも、症状を伺った上で、必要な治療を受けられる医療機関をご案内できる体制が整っています。身体について気になることがあれば、できる限りお力になりたいと考えていますので、まずはご相談にいらしてください。
私について
病院で手術から検査、一般的な内科を経験。今の診療に役立てています
私の父も開業医だったので、子どものころから父の姿を見て育ちました。父は特に、医師になることを私に強くすすめるようなことはありませんでしたが、おのずと「継ぎたい」という思いが強くなり、同じ道へと進みました。
医学部卒業後は病院の消化器外科を志望し、勤務医時代を過ごしました。そこでは、外科手術だけでなく、術後のケアから、ぜんそくや肺炎、高血圧症といった内科の病気、各種検査などまで、多岐にわたって対応できるよう求められました。そうした環境の中でさまざまな病気を抱えた患者さんたちと出会えたことは、今でも貴重な経験だったと思っています。
実際、勤務医時代に学んだことは、開院してより身近で患者さんと接する機会が増えた今、かぜ、生活習慣病、ちょっとしたケガの処置など、幅広いニーズにお応えするために役立っています。
患者さんへの思い
何でも話しやすく、不安が和らぐような場所でありたいと思っています
当院では、患者さんが何に困っているのか、どのような治療を希望しているのかといったことに、細やかに配慮した診療を心がけています。そのため、患者さんの訴えを親身に伺った上で、考えられる病気や治療について、丁寧に説明するようにしています。特に、私は消化器の診療が得意なので、胃腸の運動に関する症状については、「こういう人はこうなりやすい」「こんな症状が出たらこういう処置が必要」といったことまで詳しくお話しできるかと思います。
今後も、地域の皆さんとのコミュニケーションを大切にしつつ、末長く健康にお過ごしいただけるようお力添えできれば幸いです。